漢字↑

12画人名用漢字

訓読み
  • 1.しず-む
  • 2.ふけ-る#1
音読み
  • 1.タン
  • 2.チン
  • 3.シン
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰氵甚
発音
  • 1.zhàn
  • 2.dān
表示
  • 1.U+6E5B
  • 2.湛
通仮字
異体字
声符「甚」

説文解字↑

没するなり、水に従ひ、甚を聲とす、一に曰く、湛水、豫章を浸す、と。

音韻↑

広韻目次:下平21侵

IPA
ɖʰĭĕm
ローマ字
drim/dym
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部
侵B

広韻目次:下平22覃

IPA
tɒm
ローマ字
tom
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口一等韻
韻摂
韻部

広韻目次:上53豏

IPA
ɖʰɐm
ローマ字
dremx/daaem
反切
声母
声調
上声
小韻
平水韻
等呼
開口二等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::湛↑

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字通漢字源
備考
#1湛(ふけ)る。耽溺。
#2声符は甚(説文解字)
#3声符は甚(じん)。に堪・媅(たん)の声がある。〔説文〕十一上に「沒するなり」とあり、沈(ちん)と声義が近い。金文の〔毛公鼎〕に「家、艱(かん)に湛(しづ)めり」とあり、それが字の本義。媅・耽(たん)の諸字と通用し、その義に用いることがある。(字通)
#4「水+音符甚(ふか入り)」。水がふかくたまることや、ものが水中ふかく沈むこと。(漢字源)

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