漢字↑

13画

訓読み
  • 1.きみ#1
  • 2.め-す#2
  • 3.つみ#3
  • 4.ひら-く#4
  • 5.さ-く#5#6
  • 6.おさ-める#7
  • 7.つか-える#8
音読み
  • 1.ヘキ
  • 2.
成り立ち
漢字構成
発音
  • 1.
  • 2.
表示
  • 1.U+8F9F
  • 2.辟
繁体字
異体字
声符「辟」
辟の熟語

音韻↑

広韻目次:入22昔

IPA
bʰĭɛk
ローマ字
bjek/biek
反切
声母
声調
入声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:入22昔

IPA
pĭɛk
ローマ字
pjek/piek
反切
声母
声調
入声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:入22昔

IPA
pʰĭɛk
ローマ字
phjek/phiek
反切
声母
声調
入声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::辟↑

  • 鍾会(しょうかい)、文帝に(すす)め、相国(しょうこく)の(じょう)に(め)さる(蒙求
  • 君子(くんし)の道(みち)は、(たと)へば(とほ)きに行(ゆ)くは(かなら)ず(ちか)き(より)するが(ごと)く、(たと)へば(たか)きに(のぼ)るは(かなら)ず(ひく)き(より)するが(ごと)し(中庸
  • (か)りて諸(これ)を罟擭(こかく)陥阱(かんせい)の(うち)に(い)れ、(しか)も(こ)れを(さ)くるを(し)る(な)きなり(中庸
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字通漢字源
備考
#1辟(きみ)。天子。君主。人々を治めるもの。法となるもの。辟(つか)える対象。
#2辟(め)す。自分の力の及ぶ範囲にひっぱる。自分の治めているところに呼び寄せて辟(つか)えさせる。法の及ぶ範囲に至らせる。
#3辟(つみ)。重い刑罰。もと腰斬りの刑罰をいう。
#4辟(ひら)く。切り開く。開拓する。
#5辟(さ)く。切りとられてなくなる。に通ず。
#6避ける。去る。切り取りさって一切関知せず。
#7辟(おさ)める。仕置きする。取り締まる。法則にしたがって処置する。
#8辟(つか)える。辟事する。それに則りつかえる。
#9尸(し)+口+辛(しん)。尸は人の側身形、口は肉片、辛は把手(とって)のある細身の曲刀の形。曲刀によって腰間の肉を切り取る刑罰の法を示す。刑辟を意味する字。卜辞の「多辟臣」は罪辟によって神の徒隷とされたものの意。(字通)
#10法なり、卩(せつ)に従ひ、辛に従ふ、其の辠(つみ)を節制するなり、口に従ふは、法を用ふる者なり、凡そ辟の屬は皆な辟に従ふ。(説文解字)
#11人+辛(刑罰を加える刃物)+口。人の処刑を命じ、平伏させる君主をあらわす。また、刃物で切り裂く刑罰。(漢字源)
#12(字通)

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